2024年元旦の能登半島地震、続く秋の豪雨により河川の氾濫で甚大な被害を受けた能登・奥能登ですが、負けずに事業を継続している『大藤漆器店』があります。輪島市に本社を持ち、金沢市にオープンした輪島塗のギャラリー『漆の郷大藤』に並ぶ輪島塗の数々。その輪島塗の歴史は古く、江戸時代から伝統的な技法が受け継がれていて、箸や 椀、盃、盆、重箱などどれを見ても溜息ものの美しさです。中には被災で傷がつき、修理待ちに保管しているものもあるそう。輪島市で発展してきた輪島塗は、他に類を見ないほどの堅牢優美さで、震災の中でも力強く美しく残った輪島塗から、前を向き続ける能登人の誇りが感じられます。使う人が増えることで、職人たちの技術を守り、復興へとつながると信じて輪島塗を守り続けています。

輪島塗　夫婦椀

高級な塗り物技法である輪島塗を使った夫婦椀は、職人の手による丁寧な作りで、美しい輪島塗の模様が輝きます。手に馴染む形状で、使いやすさも抜群。お茶碗やごはん茶碗として使うこともでき、日常の食卓にも華やかさと豪華さをプラスしてくれます。また、輪島塗ならではの高級感があり、特別な日の食事をより一層華やかに彩ってくれるので贈り物にも最適です。一つ一つ丹精込めて作られ、昔ながらの技術と美意識が結集された夫婦椀は、日本の伝統工芸品を愛する方や上質なものを求める方にもおすすめです。

製造元：漆の郷大藤
内容量：椀2個
素材：天然木、天然漆
サイズ：直径12cm×高さ6.7cm
注意事項：直射日光や高温多湿を避け、ご使用後は柔らかい布で優しく拭いてください。
商品の発送について：当商品はご注文をお受けしてからおつくりします。ご注文から約60日程度でお届けとなりますのでご了承ください。

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