石川県は、全国でも屈指の茶道がさかんな土地。その背景には、外様でありながら百万石を超える大藩だった加賀藩が、幕府から反意を疑われないために、茶道などの芸能や工芸に財源をつぎ込んだ歴史があるといわれています。茶道は武士から庶民にいたるまで浸透し、同時に菓子文化も開花しました。現在でも、石川県は全国屈指の菓子消費県です。こちらのマドレーヌは、そんな加賀藩の文化の流れをくみ、食べた人々に笑顔と幸せをもたらすことを願って、一つひとつ大切に作られています。生地には新鮮な卵とバター、それから金沢の老舗茶舗謹製の加賀棒茶パウダーをたっぷりと練り込んで、しっとりと焼き上げたお菓子です。
「金沢茶の間」加賀棒茶マドレーヌ
金沢の老舗茶舗『上林茶舗』の加賀棒茶を石臼で丁寧に挽き、しっとりとしたマドレーヌ生地に練り込んでいます。口いっぱいに広がる棒茶の風味を楽しんでください。
製造元:ふらん・どーる
内容量:5個
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