水羊羹といえば、一般的には夏の甘味ですが、能登では冬を代表する和菓子のひとつです。発祥は定かではありませんが、家族でコタツを囲みながら水羊羹をつつく様子は、風物詩のひとつでも、懐かしい家庭の団らんでもありました。菓子舗はもちろん、古くは家庭でも作られていましたが、こちらの水羊羹は中能登・宝達志水町の蕎麦処謹製で、店では食事の最後に提供されているものです。能登の伝統を受け継いだ水羊羹は、口の中でさらりとほどけるような口どけが特徴。素材の味わいを存分に感じてもらうため、甘さ控えめでシンプルに仕上げています。ひんやり食感を楽しんでください。
水羊羹(あずき)
厳選した国産あずき餡を使用しています。あっさりとした味わいに加えて、ホロホロとほどけるような瑞々しい舌触りを存分に堪能できる一品。
製造元:蕎麦処 上杉
内容量:500g
水羊羹(加賀棒ほうじ茶)
宝達志水町の製茶店で香ばしく煎り上げた加賀棒ほうじ茶をたっぷり詰め込んだ香り高い水羊羹。まさに「食べるほうじ茶」といえる自信作です。
製造元:蕎麦処 上杉
内容量:500g
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