金沢と棒茶の歴史は江戸時代へさかのぼります。全国一の石高を誇る加賀藩は、美術や工芸とともに、茶文化の普及も奨励しました。北陸で最初にお茶の栽培が行われ、加賀茶のはじまりとなったそう。明治35年頃、緑茶が輸出品となって不足したことから、茎を活用した棒茶が誕生したといわれています。甘く芳ばしい加賀棒茶は人気となり、広く普及。今もなお地元で愛飲され、生活に根付いています。かつて加賀藩士が暮らしていた金沢武家屋敷のほど近くにある『松風園茶舗』。均一に火が入るよう、店主自らが少量ずつ丹念に仕上げた自家焙煎のお茶はどれも絶品です。技術が息づく、透き通った香りと芳ばしさを味わってください。
加賀棒茶 深煎り松乃棒
創業以来親しまれる人気商品。一番茶の繊細な香りと二番茶の深い味わいをブレンド。お茶好きの金沢人が選ぶ毎日のお茶です。
製造元:松風園茶舗
内容量:100g
加賀棒茶 浅煎り市乃棒
一番茶の茎と葉を使用した、やや浅い焙煎が特徴の逸品。一煎目はすっきりした香り、二煎目はまろやかな味わいが楽しめます。
製造元:松風園茶舗
内容量:100g
加賀の紅茶 ティーバッグ
加賀市で栽培された緑茶品種から作られる和紅茶。渋みが少なく、穏やかな味わい。甘い香りを生かして、ストレートで飲むのがおすすめ。
製造元:松風園茶舗
内容量:3g×15袋入
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