小松市は旧北国街道が通ったまち。市の南側にある今江町もその一つで、街道沿いに開けた集落です。加賀藩三代藩主である前田利常が、小松市で隠居生活を送っていた頃には、家中屋敷が置かれ、荷物改番所も設けられる要所でした。今でも、往時を感じさせる町家が、数多く残る風情あふれるエリアです。その地で50年ほど、伝統的な和菓子を作り続けている『長池彩華堂』。こちらでは、地域に受け継がれてきた「加賀せんべい」を販売しています。せんべいと言っても米菓ではなく、小麦粉を材料としているのが特徴。米菓のせんべいよりも歴史が古く、奈良時代に中国からもたらされたものだそう。そんな由緒ある加賀せんべいを選りすぐって詰め合わせています。
加賀せんべい9種詰め合わせ
小麦粉と厳選した素材を使い、一つずつ手作りしたせんべい。生姜糖が香る柴舟や、加賀みそを練り込んだみそ半月、クリームを詰めたパピロなど、9つの味を楽しむことができます。
製造元:長池彩華堂
内容量:柴舟、加賀せんべい、玉子落花、みそ半月、白雪、黒豆、パピロ、ごま、栗せん(各1袋)
原材料:小麦粉、砂糖、生姜、卵/膨張剤
保存方法:直射日光の当たる所及び高温多湿の所はさけて下さい。
賞味期限:製造日より120日
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