加賀丸いもは、石川県で初めて「日本地理的表示保護制度」に登録されました。気候風土や伝統的な生産方法などが、産品の品質と結びついている証です。約100年前に伊勢いもを持ち帰り、栽培したのがはじまりとされています。その後、手取川の洪水によって土壌が変化し、丸く育つようになったそう。すりおろすと、もっちりとした強い粘りが特徴。焼く、蒸す、揚げるなどの加熱調理すると、ほくほく感と甘味を楽しめます。昔から高級食材として知られ、平成2年に執り行われた新天皇即位の大嘗祭において献上されました。秋冬に収穫され、保存適温は5〜10℃。3月頃までは常温での保存可能です。粘りを生かしたそばや、本格いも焼酎など、加工品も作られています。
加賀丸いも
すりおろして食べるのが定番ですが、すりおろしたものを団子にして鍋やみそ汁に入れるのもおすすめ。あたたかい室内での保存はNG。
製造元:能美農業協同組合
内容量:2㎏
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