094 加賀のティール 食べ比べ3種セット

平成26年に加賀市の若手農家が中心となって発足した「かが有機農法研究会」。殺虫殺菌剤や化学肥料を使用しない米作りに挑戦しています。米栽培の中心地である柴山潟干拓農地は、絶滅危惧種のトモエガモなどが活発に飛来するエリア。そのため、鳥の餌となる落ち穂の安全性を考え、環境保全型農業を行うようになったそう。平成27年からは加賀市の支援を受け、伝説の品種「農林21号」の栽培を開始。貴重な一握りの種もみからはじまり、現在は加賀市の特産品となっています。そんな研究会の立ち上げたブランドが「加賀のティール」です。徹底した品質管理を行い、厳しい食味基準をクリアしたものだけが「ティール米」として出荷されています。