167 能登の塩あられセット

奥能登輪島には、米と田んぼにまつわる祭りが数々伝わっています。厳しい冬の間、田んぼの神様を家に招いて休んでもらう「あえのこと」。年貢の取り立てに苦しんだ農民が年に一度だけ、こっそりとお腹いっぱいに白米をたべる「もっそうまつり」。そんな輪島の文化と風土に育まれた米で作った塩あられ。輪島産もち米を玄米のまま香ばしく焼き上げ、能登揚げ浜塩だけで味付けたあられは、一度食べ始めると止まらなくなるほどのおいしさ！日本人に親しみ深いシンプルなお菓子だからこそ、玄米の味わいと、能登の海の豊かさをたっぷりと含んだ揚げ浜塩の旨味も感じられます。