日本三霊山のひとつ白山の麓にある川北町は、肥沃な扇状地。県有数の穀倉地帯であるとともに、適度に砂利を含んだ水はけの良い土壌から、いちじくの産地でもあります。栄養豊富ないちじくは、近年は健康食品として人気の高い果物ですが、日持ちがしないのが難点。「このおいしさを一年を通して、いろんな人に知ってもらいたい」と立ち上がったのは、町の女性たちと地元で評判の菓子店。いちじくとオーガニックシュガーだけを使ったジャムと、古くから馴染み深いどらやきを掛け合わせました。生地に米粉を使ったのも米どころならでは。粒あんとジャムの相性の良さにも驚かされる一品です。

いちじく太鼓

川北町のいちじくジャムを混ぜ合わせたつぶあんを、食べごたえのあるもっちりとした生地でサンドした、やさしい甘さのどら焼きです。

製造元：イルグラーノたかぎ
内容量：8個

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