石川県加賀地方は、かつて絹織物で名を馳せた土地。古くは、奈良時代にさかのぼり、その記録が正倉院にある財政状況を伝える文書に残っているそう。江戸時代になってからは、農家の副業としても発展し、京都でも「加賀絹」として広く流通しました。そんな歴史にちなんだ商品が、こちらの「絹ころも」です。加賀市大聖寺で、120年以上のれんを掲げる老舗菓子舗『小山芳月堂』が手掛けました。絹のようになめらかな白あんで、大ぶりの栗をまるごと一粒ぜいたくにくるみ、サクサクのパイ生地で包んだ上品な和菓子です。手から手へと伝えられた加賀の文化を感じながら、お茶にもコーヒーにも合う味わいを楽しんでください。
絹ころも
丁寧に仕上げた白あんと、栗甘露煮をパイ生地で包んだお菓子。そのまま食べればしっとりとした味わい、トースターで軽く焼けばサクサクの食感になります。
製造元:小山芳月堂
内容量:5個
原材料:白手亡、砂糖、小麦粉、マーガリン、栗、練乳、食塩
保存方法:直射日光・高温多湿はお避け下さい
賞味期限:商品に記載
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