金沢で80年続く縫製工場『株式会社ヒロ』。時代とともに海外での大量生産が主流となる中、「まごころのものづくり」を大切にし、1つ1つ手間暇かけて丁寧に商品を製作しています。そんな株式会社ヒロの人気商品のひとつが、お針道具。山中塗のお針箱、九谷焼の針山など石川県の伝統工芸を取り入れつつ、どれも可愛らしい見た目なのが特徴。しかし可愛らしいだけでなく、縫い針は日本有数の針の産地である広島県の一級品針が使われていたりと、品質も一流なのです。昔と比べ、現代では縫い物をする機会が少ないですが、かわいいお針箱で少しでも針仕事に関心を持ってもらいたい。自分で作ったものへの愛おしさを感じてほしい。そんな想いが株式会社ヒロのお針道具には込められています。取れてしまったボタンをつけたり、穴の開いた服を直したり…そんなひと手間も楽しくなりそうなお針道具をぜひお手に取ってみてください。


九谷焼のお針山
石川県の伝統工芸品、九谷焼のおちょこを使用した針山です。手に乗るほど小さくかわいらしいフォルムで、様々な画風が楽しめる上絵と、まるでお花のような針山の形がマッチしていてインテリアとしても楽しめます。4種の絵柄からお選びいただけます。
製造元:ヒロ
注意事項:
・ご使用のモニターの色合い環境によって、実物と差異が生じる可能性があります。

飯田屋×薄ピンク:高さ(針山込み) 約4.8cm /幅(最大箇所)約5.7cm
飯田屋は、赤と金彩による細密画が特徴です。

古九谷×赤:高さ(針山込み) 約5.1cm /幅(最大箇所)約6.5cm
古九谷は青(緑)・黄・赤・紫・紺青の五彩が特徴。大胆な構図、自由な線描き、力強い豪快な味わいが魅力です。

木米×青:高さ(針山込み) 約4.8cm 幅(最大箇所)約5.5cm
木米とは、全面に赤を施し五彩(青・黄・赤・紫・紺青)で人物などを描写した様式です。

吉田屋×紫:高さ(針山込み) 約4.8cm 幅(最大箇所)約5.8cm
重厚で独特な雰囲気の吉田屋。青(緑)・黄・赤・紫・紺青の四彩を用い、小紋を地紋様にして器全体を塗り埋める画風が特徴です。
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