寒さが厳しく、農閑期の長い奥能登地区。能登の発酵文化は、そんな厳しい冬を超えるための知恵として発展しました。中能登町の鳥屋地区に古くから伝わる「とりや味噌」もそのひとつ。忍耐強く実直な農業人が、大切に育てた米と大豆で仕込んだ味噌は、冬の寒さの中でじっくりと発酵します。古くは麹から各家庭で手作りされたその製法を守るとりや味噌は、もちろん今も無添加だそう。石川県産の大豆と中能登町で育ったコシヒカリが原料のやさしくコク深い味わいです。とりや味噌に同じく、中能登町でのびのび育った豚や地元野菜を加えた「中能登ぶたみそ」も能登の生真面目さがたっぷり詰まったおかず味噌です。
とりや味噌
完全無添加製法と、仕込みの最後に「おいしくなあれ」と願いを込めた味噌。味噌汁だけでなく野菜や魚介を漬け込むにもぴったりの旨味たっぷりです。
製造元:つばさの会
内容量:850g(2個)
中能登ぶたみそ
大切に丁寧に仕込んだとりや味噌に、中能登育ちの野菜と豚肉をたっぷり混ぜ込んだおかず味噌。ご飯が何杯でも食べられる味わい深さがポイント。
製造元:つばさの会
内容量:170g
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