藩政時代から続く文化や風土が色濃く残る金沢。百万石という大藩だったため、加賀藩は幕府から謀反を警戒されていました。反意がないことを示すために、豊かな財力をもとに各地から、一流の文化人や職人などを招いて、京都の公家文化と金沢の武家文化が融合した、独自の文化が根付いたのです。そして、その精神は今も金沢の根底に流れています。代表的な和菓子のひとつである「もなか」に、パティシエ渾身のクリームを詰めた「フランス風もなか」は、まさしく金沢という独自の文化を受け継いだもの。口当たり軽やかに、香ばしく焼き上げた皮と、素材の味わいを生かした、控えめな甘さのスイーツです。 

フランス風もなか 黒豆

こしあんをベースにしたクリームは、エアリーな口当たり。中には、柔らかく丁寧に煮上げた丹波黒豆が包まれています。和洋の絶妙なバランスを楽しんでください。

フランス風もなか 抹茶

なめらかな白あんに、風味豊かな抹茶をたっぷりと混ぜ込んだクリームと、甘く煮詰めた大納言小豆をたっぷりとサンド。香ばしく焼き上げた皮との相性も抜群。

フランス風もなか 栗

フランスでもポピュラーな、スイーツの素材である栗を使用した商品。リッチな味わいの栗のクリームに、荒く刻んだ栗をたっぷりと混ぜ込んだ、贅沢なもなかです。

フランス風もなか 黒胡麻

精進料理に風味とコクを加えるため、日本では古くから使われている黒胡麻を採用。黒胡麻ならではの豊かな香りと味わいが、軽やかな口当たりの皮とほどよくマッチします。

製造元：ラ・ベル・ジャポネ
内容量：12個(各種3個)・16個(各種4個)・20個(各種5個)

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