沖で暖流と寒流が交差することで、多種多様な回遊魚が集まる能登。ぐるりと三方を海に囲まれた能登半島の面積は、石川県全域のおよそ半分を占めます。日本海側で最も大きく海に張り出した半島です。豊富で多彩かつ、とびきり新鮮な海産物は、古くから能登の人々にとって大切な栄養源であり、最も身近な存在でした。そのまま食べてもおいしい新鮮な魚を一夜干しにすることで、さらに旨味が凝縮されます。地元の魚のおいしさを知り尽くした職人が、一つひとつ丁寧に捌き、漬け込み液に能登の魚醤「いしる」を使って仕上げました。能登に古くから伝わる食文化までが、ぎゅっと凝縮した一夜干しです。
いしる干し(あじ)
昔から「アジは味に通ず」と言われるほど、おいしい魚の代表格であるアジ。クセのない身に、ほどよく染み渡ったいしるの風味が食欲を誘います。
製造元:能西水産
内容量:約150~200g
いしる干し(するめいか)
イカの中でも甘みが強いといわれるスルメイカ。肉厚の身をいしるに漬け込むことで、焼いても柔らかく、噛むほどに味わい深い仕上がりです。
製造元:能西水産
内容量:約100~150g
いしる干し(柳バチメ)
別名「うすめばる」。ほっくりとした肉厚の白身には上品な甘味があり、鯛に引けをとらない味わい。いしるに漬け込みさらに旨味が凝縮しました。
製造元:能西水産
内容量:約100~230g(2枚)
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