「海の宝石」とも呼ばれる高級魚のふぐ。上品な甘さを持つ身や皮、ねっとりと濃厚な白子がふぐ料理として有名ですが、全国でも特定の地域では、卵巣を食用に加工することが許されています。そのひとつが、白山市美川地区。本来は猛毒があるため、食べることができない卵巣を、数年かけて塩漬けや糠漬けにすることで、解毒しています。「ふぐの子」と呼ばれ、類のない珍味として、歴代藩主も好んだそう。美川の地で三代続く『安新』では、フグや米糠、いしるなど、県内産の材料にこだわり、昔ながらの製法を守りながら、現代の生活にも取り入れやすい食べ方を提案しています。その一つである「ふぐの子オイル」を楽しんでみてください。
ふぐの子オイル
「ふぐの子」をコンフィにして、オイルに漬け込んだ商品。糠落としやスライスの手間がなく、パスタやドレッシングなどにも使いやすいのがポイント。
製造元:安新
内容量:45g(3個)
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